決意

2025年06月12日 07:10

政治の世界に身を置く中で、日々感じていたのは少数派ということから届かない「声なき声」があまりにも多いという現実です。
障がいや病気を抱える方、子育てに悩む親さん、不登校の子どもたちーそうした方々が社会の中で置き去りにされていることに、私は市議として現場を回る中で幾度となく直面してきました。だからこそ私は、"今の延長線上にない選択”として、自民を離覚し、参政党の一員として新たなー歩を踏み出すことを決断いたしました。
参政党は「教育」「食と健康」「地域の守り」を掲げています。この理念は、まさに私がこれまでいじてきた政治の原点と重なります。教育・福祉・地域づくりにおいて、真に現場を見つめ、人の痛みに寄り添う政治が必要です。そして、何よりも”変える気”が必要です。
私はこれまで、金沢市議として2期7年、福祉や教育の現場に足を運び続けてきました。
産後ケアの拡充、医療的ケア児支援、不登校の子どもたちの居場所づくりなど、一つひとつの政策は小さく見えるかもしれませんが、困難を抱える方々の“明日”を守る大きな一歩でした。
これからは、より広いフィールドである県政において、その歩みをさらに加速させたいと考えています。とくに石川県の人口減少、医療・介護の地域格差、教育環境の偏在といった課題には、現場を知る政治家としての私の経験が必ず生きるとじています。
政治は、国のものでも、県のものでもありません。
市民一人ひとりの「暮らし」そのものです。
私は、どこまでも実直に、誰よりも近くで、皆様一人ひとりと向き合う政治を貫いてまいります。
どうか、私・あらき博文に皆さまの温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。

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